Eureka! | ユーリカ

Open
Source
Middleware

オープンソースミドルウェアを使用した、効率的な製品開発をサポート

多種多様化するデバイスにおいて、オープンソースソフトウェアのミドルウェアを利用するケースが増加しています。
これらのミドルウェアを安全かつ効率的に利用するためには、多くの経験と実績が必要となります。
当社ではお客様に製品開発に注力していただけるよう、当社の持つナレッジを生かしたサービスを提供させていただきます。

オープンソースソフトウェアを利用する企業の多くは、その豊富なミドルウェアに魅力を感じています。
これらのミドルウェアは開発を行われるシステムに応じて、必要なものを選択することが可能です。

ただし使用する際には、選択したミドルウェアの組み合わせによっては、当初予定していた性能が出ない、あるいは特定のミドルウェアを組み込むことによってシステムが動作しなくなった、またシステムの動作が不安定になったなどの問題が発生するケースが存在します。
他にもオープンソースのミドルウェアを利用することによって、セキュリティに不安を感じるケースもあります。

これらを改善するためには多くのテストを効率よく実施したり、ミドルウェアを使用した製品リリース後のアップデートや障害情報を把握し、速やかに開発した製品に反映するといった対策が必要となります。

当社ではシステムを開発する際のミドルウェアの構成やリスク解析、構成に応じたテストなどのご提案、ミドルウェアのアップデート、障害情報のご提供などのサービスを提供しています。

また最近では、IoTを利用したマルチメディア端末などでオープンソースソフトウェアが利用されていますが、その理由の一つが豊富なミドルウェアであることは、言うまでもありません。
その中でも多様な通信プロトコルへの対応と様々なマルチメディアに対応したコーデックは、重要なポイントになっています。特にコーデックについては、ユーザが目に見えるものとして、重要視されています。

当社ではこれらのマルチメディアコーデックのインテグレーション、性能改善等についても実績を有しており、お客様の製品開発のお手伝いをさせていただいております。

今では自動車、ドローン、ロボットなどの分野においてもオープンソースのミドルウェアを利用するケースが多くなってきており、その中においてもKHRONOS™ GROUPがリリースしているOpenVXやROS(The Robot Operating System)などは、これからも数多く利用されていくと考えられています。

ただしこれらのミドルウェアに関しては、使用実績を積み重ね、ナレッジを蓄積していく必要があります。
当社では、これらの分野においても、パートナー企業様と共に研究開発を実施し、安全かつ効率的な製品開発を行っていただけるようサービスを提供していきます。